ＮＢＡ

世界のトップリーグNBA

バスケットボールが好きな方はもちろん、好きではない方でも、ＮＢＡという言葉を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。 ＮＢＡ（エヌ・ビー・エー）は、バスケットボールリーグの最高峰で、世界的な人気があります。そんなＮＢＡについて、まだあまりよくご存知ない方に基本的なことをご紹介していきます。

【ＮＢＡとは】

ＮＢＡ（エヌ・ビー・エー）とは、アメリカのプロバスケットボールリーグのことです。 全３０チームをウェスタンカンファレンス（西地区）、イースタンカンファレンス（東地区） の二つの地域に各１５チームずつ割り振り、さらにそのカンファレンス内で５チームずつ、 ３つのディビジョンに分け、１１月から翌年の４月までレギュラーシーズンを戦います。

【チーム構成】

各チームの構成は１５人の選手が登録され、その選手をロスター（Roster）と言います。 その中からベンチ入りした１２人の選手が試合でプレーをすることを許されます。 ゲームに出場しない選手は、怪我の有無に関わらず怪我人リスト（インジュアードリスト） というものに登録されます。 スタッフは、ヘッドコーチ（監督）、アシスタントコーチ４～５名、トレーナー１～２名 で構成されるのが一般的です。

【世界のトップリーグ】

各チーム選手登録が１５人ですので、３０チーム×１５人＝４５０人の選手がいます。 アメリカだけでなく色々な国にプロのバスケットボールリーグは存在しますが、世界中の バスケットボールプレイヤーの各ポジションベスト５０がこのＮＢＡに集結していると考え てもよいでしょう。 ですので日本人で初めてＮＢＡのコートに立った田臥勇太選手が成し遂げた偉業は、本当に すばらしいことなのです。 そして世界のトッププレイヤーたちが集まるリーグで、各チームがＮＢＡチャンピオンを 目指し火花を散らしているわけです。